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2014-06-14 (Sat)
瀕死の子猫

よく有る話なのかもしれません。

実家の近所に

中外飼?

もしくは、猫を外飼しているお宅があります。

私が小さい頃からそうだったのですが・・・


最近、そこの猫達の高齢化に伴い
猫達の具合が悪くなっているとう事に

気がついてしまったのです。

飼い主が獣医さんの所に

つれて行くのかと思いましたが
いっこうに連れて行く気配はありませんでした。


どうしようか・・・と
考えていた時に

その家で飼っている若猫の出産した猫が瀕死になり
家に運び込まれたのです。

何で?とお思いでしょうが
その経緯は、個人を特定する事になるので省かせていただきます。
すみません。

そのお宅の猫だと近所の方々も確認していたので
猫を連れて行ったところ

 「数日前から居なくなっちゃったのよね~
  家の猫じゃ無いから

 ご飯を上げていただけだから


と。

瀕死の猫の権利を放棄したという事です。

ならばと、こちらの好きにさせてもらう事にしました。


瀕死の子猫を抱え

 動物病院が開業する前に
 出来る事をしないと!


と、私が今、
出来る限りの事をしました。

・保温
隙間の少ない小型動物用キャリーにタオルを敷き
ペットボトルにお湯を入れタオルで巻き
子猫の両側に置きました。

・ご飯
直ぐに子猫フードとa/d缶をあげましたが
食べませんでした。

・ミルク
これなら飲むかもしれないと思い
子猫用ミルクを作り口元に運びましたが
ほんの少し口にいれて、拒否されました。

・ブドウ糖
この状態はまずいと思い
ブドウ糖を少し口内に入れました。

この状態から
直ぐに車に乗せ、車を走らせました。
車内で弛緩してゆく子猫を横目に

「頑張って!
 もう少しだから!!」


と連呼していました。


動物病院の開業前に到着し
助手の方に詳細を伝え

少し早い診察をしてもらったのです。

子猫を診察台に乗せると

 ぐにゃ~ん

と横たわり

助手の方と二人、最悪の事態を覚悟したのですが
お尻に体温計をさしたところ

なんと、覚醒?したのです。
*勿論低体温。

やった!と、皆で喜んだのです。

先生が慌ててa/d缶を上げたところ
パクパクと食べる事が出来ました。

どれだけ安堵した事でしょうか。
本当に良かったと。

この時に先生に聞かれたのは
来る前に私がした事でした。

その中の、ちょっとのミルクとブドウ糖が
この子の命を繋いでくれたようです。

そんな品々が家に有って本当に良かったです。

そして、こんな事をした飼い主(飼っていないと言いましたが)に
憤りを感じました。

もう、二度と動物を飼ってほしくないと。

そんな人間が多くいるのでしょうね。
何処の保護主さん達も苦労されています。

こんな人間に動物を渡さない。
それしかこの連鎖を断ち切るすべは無いのかもしれません。

*老猫の件は後日


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